実際に作ってみたのがこちら
【澪ホンアンプ】K701もあるしヘッドホンアンプを作ってみた
けいおん!効果でK701が売れてるらしい・・
もともとそんなに国内にそんなにぎょうさんあるヘッドホンとも思えないけど、
安いところは軒並み売り切れるほどには売れたようだ。
このヘッドホンは俺の感覚では音量が取れさえすれば大体全域鳴る
という感じ、ただし普通のヘッドホンよりちょっと音量が取りにくい。
だからポータブルプレイヤーとかそこらのヘッドホン端子ではちょっと
ポテンシャルを生かしきれないかもしれない。
音量をMaxにしても我慢できる程度のしか出せなければちょっとパワー不足かも?
つーわけでヘッドホンアンプを是非使ってほしい、
というかK701程のヘッドホンでは使った方がいいでしょう。
■ヘッドホンアンプで良い音が出る理由 ※あくまで素人の考えなので参考程度に
アンプっていうと"増幅"ってイメージがあるけど、
ヘッドホンアンプでの増幅度(ゲイン)は1倍もあれば十分で、
実際私たちはラインレベルで入ってきた信号の振り幅が小さくなったものを聴いています。
あの赤白コネクタのケーブルには音声が"電圧の変化"になった信号が
伝わっています、ラインレベルですと2Vp-pとかでしょうか?
ライン出力をしている機器というのは、大抵出力が大してありません。
ヘッドホンのインピーダンスは32Ωとかで、機器にとってはかなりの負荷です。
オームの法則により、
電圧が一定の場合は抵抗値が低いほど電流値が大きくなる=沢山の電流を流さなければならない。
というのは理解して頂けるかと思います。
ライン出力をしている機器というのはあんまり電流を沢山流せないので
結果としてヘッドホンのボイスコイルを十分に震わせることができません。
そしてありふれたヘッドホン端子においても出力が十分でないことがあります。
そこで必要なのがヘッドホンアンプというわけです、
ヘッドホンアンプはただただヘッドホンをしっかりドライブするためだけにあります。
ヘッドホンアンプの入力インピーダンスは一般に10k~数十kΩ程度あり、
これがライン出力をする機器の負荷になります、ヘッドホンの32Ωとくらべると
とても大きな数字であり、ドライブするのも楽勝です。
つまり信号をはっきりと伝えることができます。
そしてヘッドホンアンプは入力された信号をなるべくはっきりと、
大電流でもってヘッドホンに伝えるのです。
■それでは実際に回路を考えましょう
コンセプトは"K701をそれなりに鳴らす"であり、品質はとりあえず二の次にします。
つまり安さ優先w
超スタンダードな非反転増幅回路ですが、何か?
とりあえずVRを直接通らないようにしたのと電源をトランスで両電源としたくらい・・
せっかくなので音に力感が出るトランス使用の電源がいいかなと。
別に±9Vでなくてもいいです、むしろ±15Vのがオペアンプがよく動くでしょう。
あんまかわんない気もするけどね・・
オペアンプは4558なんかでも十分ヘッドホンアンプの鳴りを体感できると思います。
俺はNJM4580が好きですが、
OPA2604とかLM4562とかが人気があるようです。
どうでしょう・・澪インフルのみなさん、電子工作しませんか?